呼吸器内視鏡学会にもかかわらず、カリフォルニア大学医学部のProf. OuがALKの講演をされました。ALK variantではALK-TKIの効果に差が無いこと、ALKのpartnerにSOCS5があること、alectinibのPlasma濃度/CSF濃度比は小さいこと、alectinibは放射線壊死のrecallが起こりやすいこと、tumor mutation burdenはALK/ROS1はやはり少なく、POLE mutationでは多いことなど勉強になりました。午後のポスター座長では、肺癌耳下腺転移、CTで粘液栓と思われた扁平上皮癌、急速なOP増悪がおこり線維化はステロイドで改善したがその中に肺癌があった例、唾液腺型肺癌、Kansasiiの後に肺癌がでた例、孤立性腺上皮性乳頭腫症例など、rareものばかりでした。近くで岡山大学の狩野先生や姫路日赤の村上先生も発表をしていました。岡山医療センターの南先生は、昨日の気管支鏡セミナーに続き今日もハンズオンセミナー、明日もシンポジウムと口演発表のふたつと大活躍です。夕方の寺子屋読影セミナーという気管支内視鏡所見を読む会も面白かったです。私は今回の学会はこれで終了で、名古屋を後にしました。
呼吸器内視鏡学会初日
2016年6月24日

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