北海道大学第一内科の西村正治教授が「Hokkaido COPDコホート研究から学んだこと」を講演されました。CT画像解析ソフトを用いてチオトロピウムが1週間でCOPDの末梢気管支を拡張させることを証明していました。COPDの予後をrapid declines、slow declines、sustainedで分けたとき、喫煙を続けているsustainedがrapid declinesよりも多かったこと(19% vs 6%)にも興味を覚えました。10年の経過観察ではCOPDの約20%が肺がんが死因となっていること、ACO(asthma-COPD overlap)とCOPDの中のasthma-like featuresの違いなども詳しく話してくれました。
第133回岡山最新医学セミナー
2017年6月27日

コメント