呼吸器学会腫瘍学術部会

今日は朝から学会に参加しました。初日の朝からinternational symposiumで聴衆は少なかったのですがとても良かったです。印象に残ったことですが、滝口先生がJapanese standard chemoRTはと聞かれて、weekly CBDCA+PTX+RTか私たちのCDDP+DOC+RTと仰っていました。Yang先生は、EGFR resistantでは私たちと似た考えで、single dominant resistantかmultiple resistant mechansimかで治療方針が異なること、AZD9291の臨床試験とAZD9291+cMET阻害剤、MEK阻害剤、あるいはPD-1抗体の進行中の試験の話をしてくれました。Huber先生は、免疫治療で、①HSP70(癌細胞膜や細胞質に発現)がNSCLCの65%に発現し、放射線津料後のHSP70発現増強に対しNK治療の比較試験を行っていることを話してくれました。また、damage associated moleculeを認識するTLR9のagonistであるPF-3512676については、CBDCA+PTXと併用あるなしでの比較試験が行われていたがtoxicityが強く中止になったそうです。進展型小細胞癌では化学療法後の維持療法としてTLR agonistであるMGN1703あるなしの比較試験をしているとのことです。話題の免疫checkpointでは、CTLA4抗体のイピリムマブやPD-1抗体のペンブロリズマブやニボルマブの話で、PD-L1の発現はdynamicに動いているので、直前の検体で検討するのが良いようです。PD-L1のliquid biopsyも現実的になりそうです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次