内科学会総会評議員会

今週は東京国際フォーラムでの日本内科学会総会でした。評議員会にはじめて参加しました。2時間強ほどの会でしたが、中身が濃くて、さすが内科学会の元締めという感じでした。再来年は広島大学の河野先生が学会長ですが、その次は名古屋大学の長谷川先生が会長に決まりました。2年続けて呼吸器内科の教授が学会長となり、内科における呼吸器診療の果たす役割が強調されてくると思います。川崎医大の評議員は私を含めて7人で杉原先生が認定医制度審議会の委員をされていましたが、学会誌の編集会議委員がひとりもいないのは少し寂しいです。内科専門医のプログラムは8000万円の借金をして開始されつつあるのに、課題は残っているようでした。内保連の委員会では、内科ではかなり時間をかけている「説明と同意の評価」が、私たちの領域の癌化学療法、終末期意志決定、癌の診断・治療方針、遺伝子検査、 多種職カンファレンスなどについて保険点数がつく見込みです。また、当科に関する手技では気管支鏡やCTガイド下針生検、胸腔ドレナージなども高評価されてきそうです。今までは別世界のことだと思ってましたが、内科医である以上重要な議論の場だということを、参加してみてよくわかりました。
 

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