セリチニブ

Novartis Lung Cancer Update Forum 2016 in OKAYAMAがグランビア岡山でありました。兵庫県立がんセンターの里内美弥子先生が講演されて、ALK肺癌の治療、とくにセリチニブについてお話しされました。セリチニブが脳転移にも良く効いた症例も癌性髄膜炎には効果がなく、脳への移行と髄膜の移行が異なることを知りました。クリゾチニブ、アレクチニブ、セリチニブに次ぐALK阻害薬の中で、ブリガチニブはdose(180mgと90mg)により間質性肺炎の発症頻度が異なること、Lorlatinibは浮腫、高コレステロール血症、slow speechになることなど、治験を数多くされている里内先生にならではの内容でした。Panel Discussionは私も参加させてもらいましたが、現在パブコメ中の新しい肺癌学会のガイドラインを皆が違和感をもっていたこと、これまでの経緯ではパブコメを出しても結局は押し切られてしまうという共通認識が面白かったです。

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