呼吸器内視鏡学会初日ですが、いつもと趣向を変えて、感染症診断のための気管支鏡や臨床研究法などの勉強をしてきました。血液疾患でのBALやTBLBの考え方や抗酸菌症に関しては、基本的には10年前とあまり変らない状況でした。血液疾患では肺病変が出現したときは4日以内に(empricに治療をして後手に回るよりは)診断を確定した方が良い(TBLBは出血のリスクが高いのでBALが安全で有用)、結核の診断はBALよりも高張食塩水による喀痰誘発の方が検出率が高い、BALFの細胞成分(リンパ球)を用いたIGRAの試みなどは勉強になりました。臨床研究法についてもがんセンターの藤原康弘先生が簡潔にわかりやすく話してくれました。
血液疾患・結核と気管支鏡
2018年5月25日

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