金曜はグランビア岡山で、第5回肺癌医師ディスカッションの会がありました。日赤の別所先生が中心にされていた会で私たちは3回目になります。日赤の梅野先生、岡山医療センターの萱谷先生が症例提示でディスカッションを、近大腫瘍内科の林秀敏先生がICIの講演をしてくれました。近大ではTBLB検体をPD-L1発現とOncomine Dx Target Test CDxをすることに決まったとのことでした。irAEの腸炎のCTでの粘膜肥厚、ILDのperitumoral pneumonitis、COP typeのILDにはインフリキシマブが良さそうなこと、肝障害や腸炎では早めのインフリキシマブが良いこと、間質炎腎炎の腎腫大、irAEでPSL投与した際に10mg/dayぐらいでICI再投与をしていること、末梢血リンパ球が多いほどICIの抗腫瘍効果と同様irAEが多いかもなど、とても臨床に即した内容でした。基礎の話もPD-L1のamplificationで近くに位置するPD-L2もJAK2も増幅されるのでPD-L2のblockも重要なことなども話してくれました。とてもわかりやすい講演でした。ありがとうございました。


コメント