ALK陽性肺癌の新たな治療戦略ということで、岡山大学の堀田勝幸先生の講演がありました。一昨日肺癌学会から声明があったコンパニオン診断についても詳しく説明してくれました。声明にでているのは、①コンパニオン診断薬の概念は、治験で得られた有効性と安全性を一般臨床で再現するためには治験で使用されたものと同じ検査試薬が用いられる必要があるということ、②コンパニオンとしてペアであるべきは検査試薬と治療薬ではなく、分子異常と治療薬であることです。これまで私たちが築いてきたevidenceと、costとspeedの点からALKの検出をIHCのみで決定する実地医療での利便性について考えさせられます。
ALK陽性肺癌
2014年9月11日

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