11/13(金)は、感染症連携セミナーを当院で行いました。当院から沖本教授、京都大学から高折教授が講演され、私が座長を務めさせていただきました。沖本先生はQ熱と肺炎球菌のお話をいつものユーモアをまじえて楽しい内容でした。Q熱も聴診でfine cracklesが聴取することがあること、喘息増悪の6.7%を占めること、慢性疲労症候群の原因にもなること、テトラサイクリンやマクロライドを1-3ヶ月で治療効果がありそうなことをお話されました。高折先生は、HIVの研究から癌研究への繋がりのをお話をしてくれました。APOBEC、G to A hypermutation, 乳癌のC to T、regional hypermutationがKatagesis、APOBEC familyの中で3Aと3Bは核内にあること、APOBEC3Bや3Aの発現が高い細胞はmutatoinをおこしやすいこと、APOBECがmutationを起こしても他の酵素が修復しようとすること、乳癌もウイルス感染説があること、TDP1を発現させたATLはアバカビル耐性になることなど、頭の整理になりました。AMEDの共同研究をさせてもらっているので、このあたりの勉強をもっとしなくてはなりません。あとは当科と川崎医大の血液内科の和田教授を交えて懇親会を行いました。

感染症連携セミナー
2015年11月15日

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