臨床腫瘍学会2日目am

今回は免疫を中心に勉強してしました。私にとって目新しいところでは、SloanのRizvi先生がMHC-class IとCD8の結合、class IIとCD4の結合の詳細、免疫checkpoint阻害剤と脱メチル化の話でした。同じくSloanのRudensky先生はoncogene-driverのある乳癌モデルマウスではCD4+Tregが増えていること、CTLA-4 blockはTregのablation効果を増強しないこと、Treg ablationは放射線治療効果を増強すること、EGFRのリガンドとして有名なamphiregulinをTregが産生して傷害された肺を修復すること、末梢血と乳腺、乳癌組織のTregの割合は異なることを話していました。上田竜三先生はお得意のCCR4抗体の話の中で、Tregの3分類(CD45RA+のnaive Treg、CCR4陽性のeffector Treg、その他のnon-Treg)、CD25抗体とCCR4抗体の併用でネズミの腫瘍は相乗的に縮小すること、NSCLC患者にCCR4抗体のモガリズマブとニボルマブ併用後に手術をしてMass Cytomeで腫瘍のリンパ球を解析していることなどを教えてくれました。MD AndersonのSharma先生の抗CTLA4抗体とICOS併用、免疫原性の高い腫瘍をhot tumor、低い腫瘍をcold tumorと呼ぶこと、抗CTLA4抗体でPD-L1、VISTA、JAK1、JAK2が増強していること、同じくMD AndersoinのAllison先生は抗CTLQ4抗体+GM-CSFワクチン、Anti-PD1 dose not move T cells in the tumor. Anti-CTLA4 can move T cells in the tumor. Anti-PD1 rarely recurs after response was observed in melanoma.という話が印象的でした。

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