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今日は、放射線治療科の河田裕二郎先生が「前立腺がんの放射線治療」について話してくれました。前立腺がんの治療は外照射、内照射、手術と多くの選択肢があり、成績はほぼ変わらず10年生存率89%、疾患特異性生存率(前立腺がんで死亡しない)は99%と極めて良い成績を示してくれました。手術適応は、腫瘍が大きい人・若い人が良いようで、価値観・人生観もあわせ考えると泌尿器科の上原先生もコメントしてくれました。もともと腫瘍内科に興味があった河田先生ですが、放射線腫瘍医として活躍中です。

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