祝・優秀演題賞受賞

12月16日、17日に岡山コンベンションセンターにて、「第67回日本呼吸器学会中国・四国地方会」「第31回日本呼吸器内視鏡学会中国四国支部会」「第73回日本結核・非結核性抗酸菌症学会中国四国支部会」が開催されました。

当科からは、J1の斎藤先生が「分離肺換気により間質性肺病変の急性増悪を発症した悪性中皮腫の1例」、同じくJ1の小笠原先生が「活動性肺結核を同時に診断した小細胞肺癌の一例」を、また河原先生が「アクワイヤー超音波内視鏡下穿刺針によるEBUS-TBNAの遺伝子解析における有用性」を渡辺洋一記念奨励賞対象演題に発表しました。また南先生が、「気管支鏡検査における鎮静薬、鎮痛薬の使用マニュアルの必要性について」「胸水検体を用いた肺がんコンパクトパネルによる次世代シーケンシングの有用性」の発表となりました。

J1の小笠原先生は初の学会発表でしたが、堂々とした発表と質疑応答で見事、結核・非結核性抗酸菌症学会の優秀演題賞を受賞できました。おめでとうございます。皆さん、スライド作成や学会発表の予演を頑張っていましたので評価をいただけて良かったです。これからもみんなで呼吸器領域を盛り上げて行きましょう。

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