中目黒消化器内科クリニックの田淵正文先生に川崎医学講演会にきていただきました。私の高校の先輩で、東大理III、東大物療内科出身の消化器内科の先生です。肺癌の世界ではご高名な間野博行先生や萩原公一先生の大学の同級生とのことでした。私はお兄さんに高校で物理を教わり、その息子さんは同門の後輩医師という関係にもあります。田淵先生は大腸内視鏡ではとても有名なかたですが(河本教授はご存知でした)、この夏にお会いしたときに立ち話で、「分子標的薬・化学療法などの高額医療について、国家が主張しているからくり」について教えていただきました。経済に疎い私は、自分たちがしている高価な医療が財政面でも本当に社会にとって役にたっているのかずっと疑問に思っていましたが、自信をもって今の治療を続けていきたいと思うようになりました。田淵先生は、クリニックでの診療の合間を縫って、夕方に飛行機でこられご実家にも帰らずにとんぼ返りで最終の新幹線で東京へと帰っていかれました。東京で「がん撲滅の会」を来週立ち上げられるそうでかなり多忙のようです。私たちが口では言っている「がん撲滅」を、実際に大規模に展開されるようとのことです。ますますのご活躍をお祈りいたします。
高額医療と国家財政問題の解決策
2013年11月29日

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