ワーファリン±アスピリン

池田先生が、「Use and associated risks of concomitant aspirin therapy with oral anticoagulation in patients with atrial fibrillation: insights from the Outcomes Registry for Better Informed Treatment of Atrial Fibrillation (ORBIT-AF) Registry. Circulation. 2013;128, 684-6」を抄読してくれました。10126人の心房細動患者さんのコホートで、7347名が抗凝固剤(主にワーファリンで、ブラビックスやプラスグレルは除く)を受け、うち抗凝固剤単独が4804名でアスピリン併用群が2543名の大規模なものでした。主要評価項目の6か月の時点での合併症としてのmajor bleedingは1.8% vs 3.0% (HR 1.53、p=0.0006)でした。併用療法は適応をきちんと評価して行う必要があるという、やはりそうだなと思う結論ではあっても、これまでこのようなcommunity baseの評価はなかったようです。我々が行っている、protocol Kやprotocol Dのようなprospectiveに症例を登録するという地道な作業でわかることは多いですね。

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