岡山大学自然生命科学研究支援センター

岡山大学理学部(津島)に併設されている自然生命科学研究支援センターの太田弘道先生と多田宏子教授のところへ、越智先生と本多先生といっしょに行ってきました。越智先生がpresentationをして、私たちが興味をもっているチロシンキナーゼタンパクの構造解析についてお話を聞きました。X線構造解析は分子量が1000-2000以下なら通常可能で、0.1mm角程度の小さな結晶を扱っているとのことです。私たちが対象にしている数万ぐらいの結晶もそうですが、高品質の結晶精製を得ることがまず大切です。大きな結晶はSPring-8をもってしてもなり難しいとのことでした。目的とするチロシンキナーゼドメインを大腸菌で大量生産し、とれた蛋白を24 plateに入れ阻害剤を加えて結晶化するのをみていくそうです。結晶化しないなら、溶液のままでX線小角散乱などで解析もできるかもとのことでした。岡山大学で蛋白の結晶化をmainとしている研究室との共同研究や、EGRの研究やタンパク質組み替えを大腸菌や動物で増やす研究室も紹介可能とおっしゃってくださいました。学生の頃に理学部に入った記憶も少しあるのですが、とても綺麗で広くなった印象がありました。論文を読んだだけではよくわかりませんでしたが、直接お話を聞くことで私が無謀なことを考えていることがわかりました。でも何かひらめいたら、それをどのように現実化するかということを尋ねられるアカデミアが近くにあるというのはとても強みです。

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