JSMO day3続き2

午前中の最後の教育講演は、札幌医大病理の鳥越俊彦先生の「がん幹細胞の免疫病理学」でした。肺腺癌細胞株においてはoxidative stressによりHDACが低下し、SOX2あるいはTP53の経路で脱分化がおこっているとのことでした。深澤先生が以前、肺扁平上皮癌細胞株を使ってSOX2とp21の関係を調べていましたが、大腸癌細胞株と逆になっていました。鳥越先生の実験でも大腸癌細胞株では脱分化は起こらなかったようです。oxidative stressとがん幹細胞の実験も示され、Insufficient chemotherapy/radiotherapy may increase cancer stem cells and cancer inititating cells of lung adenocarcima. とまとめていました。また、PD-L1発現はがん幹細胞に多いとも言われていました。
 

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