昨日は昼から、平成28年度第一回のHER2-CSの会(AMED科研 木浦班)がありました。HER-2陽性希少肺癌の診断と治療を中国・四国地方で研究をすすめています。これまでの解析で、HER2陽性はロッシュのベンタナ試薬のIHC3+で2.7%、IHC2+/FISH+で2.7%と予想より少なく、エクソン20のhot spotに限ったmutationが6.6%でIHC/FISH陽性との重複はわずか1例とのことです。HER2陽性は、堀田先生曰く10年前のretroのIII期ではダコ試薬で10%、豊岡先生曰くI/II期では20-30%、昔の論文ほど陽性率が高いそうです。男性がIHC/FISH陽性では79%、HER2 mutationでは15%と興味深い結果も出てきています。中国・四国の叡智となる研究になりそうです。


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