OLCSG(岡山肺癌治療研究会)の次期protocolについて思うことです。平木俊吉先生が、「グループの皆が知恵をしぼり、他ではできない研究を」とよく言っておられました。しかし、何かactionをおこしていないと結果として何も残せないのも事実です。今年のASCOでも新規性のあまりないようなphase II studyがacceptされています(負け惜しみかもしれませんが)。きっちりした臨床試験はそれだけである程度の評価はされるものです。10年前と比べて情報がすぐに手に入るためか、皆が面白いと思うことも似たりよったりの感が強いです。OLCSGでIII期のchemoradiationのprotocolもIV期のprotocolもなかなかまとまらないのもしょうがない気がします。OLCSGも大所帯になって皆の意見が一致することも難しくなってきていますが、来月の総会ではそろそろ決定すべきでしょうね。ただ個人的には、III期はCDDP+DOC+RT、IV期はcisplatinを含んだ化学療法を基本に、皆が積み上げてきたことを大事にしたいです。
次期protocol
2013年8月12日

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