2023年の終わりに

今年も残すところわずかとなりました。4月に砂田先生と切士先生が入局し内科専攻医としてスタートしました。とくにここ数ヶ月の成長は著しいです。今年から河原先生が大学院生となり、病棟・外来・研究室と飛び回っていますが、基礎研究の面白さがわかりつつあります。長﨑先生は大学院の中間発表も無事終わり、研究も後半戦となっています。市山先生は安定感がでてきて、病棟・外来を切り盛りしてくれています。小坂先生はバラエティーに富んだ血液疾患を数多く担当し、当科の血液部門を支えてくれています。三村先生は総合内科専門医に合格しました。おめでとうございます。田中さんは、当科のレジデントや初期研修医にも細かいところまで気を配ってくれていますし、内科専攻医と呼吸器専攻医プログラム、日本内科学会の腫瘍内科医会の引継ぎ業務、各種学会関連事業、緩和医療研究会の事務局、臨床研究の書類作りなど、この1年でもかなり増えた仕事をそつなくこなし、屋台骨となっています。研究室では、二人の大学院生と竹山さんのほか、5月より正式に当科に加わった三宅さんの4人が中心で、今年はひとつ論文化しました。2023年の英語論文は10編(当科主体は3編)ですが、AIを使いこなせるようになればもう少し早くできるかなと思います。来年度は斎藤先生と三浦先生が入局し、ますます賑やかになります。干支は辰となり、活力旺盛で形が整う年とのことです。腫瘍(呼吸器・血液・緩和)内科医として皆で臨床と基礎研究に励み、教室を確固たるものにする年とします。皆様も、どうぞ、良いお年をお迎えください。

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