Affects my family or partner

今日は総合cancer
boardの日でした。総合内科学2(消化器内科)の岡先生が症例「化学療法を止めたい ~治療の意思決定~」を提示してくれました。元気な患者さんが化学療法をやめたい理由のひとつとして家族に迷惑がかかるというお話でした。担当医や看護師との関係が良好だからこそ、患者さんがなんでも相談できるQOLの良い生活を送れているようです。続いて、薬剤部の藤井先生が「膵癌化学療法の有効性と副作用」についてreviewをしてくれました。がん化学療法の副作用として、それまで上位だった悪心・嘔吐・脱毛などを抜いてAffects my family or partner(家族への思い)が最上位にきていました。2002年のCancer;95:155–63.にでているようでしたので、原本をみると、男性では、倦怠感、家族への思い、仕事の順、女性では、家族への思い、脱毛、倦怠感の順でした。がん薬物療法の支援は身体的、精神的、経済的のいずれも大切なことは言うまでもありませんが、新規制吐剤の開発によりここ20年間で変遷があることがよくわかりました。

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