今日は本多先生が「A randomized, placebo-controlled trial of lubiprostone for opioid-induced constipation in chronic noncancer pain. Am J Gastroenterol. 2015;110(5):725-32.」を抄読してくれました。非がん患者でのオピオイド誘発便秘に対するアミティーザの効果をみた試験です。週に自発便が3回未満の便秘患者さん431人にアミティーザかプラセボを投与しました。12週のうち少なくとも9週間で、ベースラインより排便回数の週1回以上の増加で週3回以上の排便となる効果がprimary endopointです。この効果は27.1% vs 18.9%、平均排便回数が3.2回 vs 2.4回、最初の排便までの時間が23.5時間 vs 37.7時間など、いずれもアミティーザ群は良好でした。がん患者では、シスプラチンの消化器症状に5HT3とNK1受容体拮抗薬、オピオイドの便秘に通常緩下剤とアミティーザという感じですかね。
アミティーザ
2016年5月28日

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