VEGFと再発

今日は、私がNat Med. 2013 Dec;19:1625-31. の「Detecting and targeting tumor relapse by its resistance to innate effectors at early recurrence.」を抄読しました。免疫の論文はあまりじっくり読まないのですが、minimal residual disease (MRD), VEGF, Her-2-neu transgenic miceというkey wordに魅かれました。melanomaの免疫療法の実験が主でした。MRDからearly recurrenceとなる時の血清マーカーとして一過性に高値となるIL-6やVEGFが有用でした。通常再発時には初回には効果があった免疫療法が無効となっていますが、VEGFでdriveしたearly recurrenceには再度有効となり、真のcureにもっていけるのではという内容でした。再発のリスクの高い癌はわざとごく早期に再発させてoncolytic virotherapyなどの免疫療法はどうか、というこれまでの概念とは異なる話でした。excel fileで素データーまで載せてあり、これでもかという大論文でした。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次