PD-L1

先々週は山根先生が「Mechanisms Controlling PD-L1 Expression in Cancer. Mol Cell. 2019 Nov 7;76(3):359-370」を抄読しました。活性化T細胞に発現するPD-1受容体とそのリガンドであるPD-L1の結合は、T細胞の活性を制御する共抑制性チェックポイントシグナルであり、PD-L1/PD-1シグナル伝達を利用してT細胞免疫を回避します。抗PD-L1抗体の奏効率は一部の固形がんでは限定的で、この制御機構をより深く研究することでがん患者に大きな利益をもたらす可能性があります。PD-L1の転写、転写後、翻訳後、および細胞外レベルでの制御機構に関しての膨大なレビューでした。

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