二重微小染色体

越智先生が、Science. 2014;343(6166):72-6. の「Targeted therapy resistance mediated by dynamic regulation of extrachromosomal mutant EGFR DNA」を抄読してくれました。glioblastomaのoncogene driverの一つであるEGFRvIIIは、もともと二重微小染色体にあるそうです。二重微小染色体は染色体外のDNAの小断片で腫瘍増殖の間の遺伝子増幅に関連しており、細胞分裂の間に細胞内の核で複製され、環状DNAから構成されてセントロメアやテロメアをもたないとのことでした。細胞株やマウスモデルでEGFR-TKIを使用しているとこのEGFRvIIIは少なくなり、薬剤をのぞくとまた増えてきていました。肺癌でも同じようなことがあるかどうか興味深いです。

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