amphiregulin

今日は研究センターの抄読会で、三宅さんがPNAS 111;717-722, 2014の「Induction of amphiregulin by p53 promotes apoptosis via control of microRNA biogenesis in response to DNA damage」を読んでくれました。これまで私はamphiregulinはEGFRのligandや、その増加がEGFR-TKIの耐性機序のひとつとしてしか認識していませんでした。p53は核内のamphiregulin遺伝子のpromoter領域に結合し、amphiregulinはmicroRNA(今回はmiR-15a)のprocessingを制御しているようです。しかもantiapoptotic proteinの Bcl-2を減らします。これらをドキソルビシンやエトポシドによるDNA損傷->p53の系で証明していました。この論文の中でp53のリン酸化という表現がありました。p53の変異によるp53の安定化がリン酸化(phosphorylated p53)によるものということを恥ずかしながら知りませんでした。また、三宅さんのこのPNAS論文の抄読力にも改めて驚きました。

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