tumor-infiltrating lymphocytes

今日は山根先生が、「Quantitative Analysis of CD3, CD8, and CD20 Predicts Response to Neoadjuvant Chemotherapy in Breast Cancer. Clin Cancer Res. 2014;20:5995-6005.」を抄読してくれました。乳癌の術前化学療法でpathological CRになった人とならなかった人の術前乳癌組織の間質のリンパ球を蛍光免疫染色で調べていました。CD3、CD8、CD20陽性のリンパ球が多いことが単変量解析ではいずれもpCRの予測因子になっていました。多変量解析では、ER、PR、HER2、Ki-67、CD3、CD8などいずれも予測因子にならなかったのですが、CD20のみが有意に(OR 5.368、p=0.019)なっていました。腫瘍へ浸潤しているリンパ球が、化学療法の治療効果予測因子になることをきれいに証明した論文でした。
 

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