今日の抄読会は、磯崎先生が「Rationale for co-targeting IGF-1R and ALK in ALK fusion-positive lung cancer. Nat Med. 2014;20:1027-34.」を読んでくれました。IGF-1R抗体の治験で奏効した患者さんの解析からはじまって、細胞株や臨床検体を用いた研究です。ALKはIGF-1Rやそのadaptor蛋白であるinsulin receptor substrate 1 (IRS-1)に結合しているので、ALK陽性肺癌にIGF-1R抗体が効くというstoryです。基礎実験の内容は私たちでも近いところをしていると思うので、うまくはまればNature系も夢ではないと少しだけその気になりました。
Nature Medicine
2015年1月16日

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