clonal selection

越智先生が、「Clonal status of actionable driver events and the timing of mutational processes in cancer evolution. Sci Transl Med. 2015;7(283):283ra54.」を抄読しくれました。私も読もうとしてとても難しかったのですが、わかりやすく説明してくれました。例えば、肺腺癌ではTP53、NF1、U2AF1、EGFR、KRAS、BRAF、SMARCA4、METはclonalにもsubclonalにもなり、とくにEGFR L858Rはsubclonal “actionable” mutationとなることも多いようです。L858Rなどはclonalと思い込んでいましたが、subcloneとしてでてくるとは、EGFRエクソン19欠失にかぶったりALK融合遺伝子にかぶってdouble driverとなることもあるのも納得しやすいと思いました。smokingによるC -> Aはearly eventとしておこりやすいのは理解しやすいと思います。またAPOBECはシチジンの脱アミノで結局C->Tとしますが、これもsubclonal mutationとなり、late eventとしておこりやすくなっていました。いろいろ想像の世界が広がるとても面白い内容でした。
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