今日の抄読会は越智先生が「Inactivation of DNA repair triggers neoantigen generation and impairs tumour growth. Nature. 2017 Dec 7;552(7683):116-120.」を抄読しました。久しぶりのNatureです。マウスの大腸癌、乳癌、膵癌モデルを用いた実験で、mismatch repair (MMR) の不活化によりmutation burdenが大きくなり、neoantigenも増えていました。MMRが十分だとmutation burdenもneoantigenも変らないようです。temozolomideというアルキル化薬が効かなくなる基礎研究で、mutation burdenもneoantigenも増えていました。DNA修復を標的とする治療によりneoantigenを増やすと、免疫チェックポイント阻害薬が効きやすくなるかも、ということですかね。
DNA修復とネオアンチゲン
2018年2月10日

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