河原先生が「The time-series behavior of neutrophil-to-lymphocyte ratio is useful as a predictive marker in non-small cell lung cancer. PLoS One. 2018;13(2):e0193018」を抄読しました。ニボルマブ単剤を2nd line以降に使用したNSCLC患者さん19人に各投与日に末梢血の好中球/リンパ球比率(NLR)と予後の関連を調べた後方視的試験です。PD7人うち5人がPDになる前にbase lineからNLRは増加しており、毒性中止となった4人全員もNLRは増加していました。1サイクル後でも2サイクル後でも、NLR>30%の増加でTTF(増悪 or 毒性中止)は短くなっていました。NLRの治療前の話はよくありますが、途中で追っていく意義もありそうです。
ニボルマブ効果とNLR
2019年4月1日

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