抄読会で長﨑先生が、「Prognostic significance of crazy paving ground grass opacities in non-HIV Pneumocystis jirovecii pneumonia: an observational cohort study. BMC Pulm Med. 2019 Feb 21;19(1):47.」を抄読しました。61人のnon-HIVのニューモシスチス肺炎の患者さんの画像と臨床背景で予後を解析した論文です。全例がGGOを認め、crazing paving GGOがあった29例はなかった32例より予後不良でした(単変量でHR 9.17; 多変量解析でHR 10.8)。consolidation23例とbronchiectasis14例に認められ、単変量解析でHRはそれぞれ11.0と10.0でした(多変量ではcrazing pavingにより消失)。bronchiectasisが予後不良なのは以前から言われていましたが、crazing pavingもconsolidationも良くないようです。最近PCPでconsolidationの症例を経験しましたが、この論文では思ったより多いのが興味深いです。
ニューモシスチス肺炎のcrazy paving
2019年5月28日

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