昨日は山根先生が「Incidence of metachronous second primary cancers in Osaka, Japan: update of analyses using population-based cancer registry data. Cancer Sci. 2012;103(6):1111-20」を抄読しました。大阪のがん登録 data baseを利用して、二次がんの発生頻度を1966-1986と1985-2004を比較したものです。異時性の二次がんは2.0%から3.8%へと増加していました。ただfollow-up期間が中央値2.5年と短いので、もっと増えていると思います。一次がんの予後が良くなってきたことで、再発とともに、二次がんの予防、早期発見は重要なことを示していました。私たちも二次がんだけではなく、三次がん以降にも注意を払って外来で経過観察が必要です。1st authorの田淵先生は私どもの後輩で血液内科医でしたが、今や疫学者として大活躍しています。
異時がん
2019年11月2日

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