昨日は私が、「Cancer Immunoprevention: A Case Report Raising the Possibility of "Immuno-interception". Cancer Prev Res (Phila). 2020;13(4):351-356. 」を抄読しました。Lynch症候群の中のMuir-Torre症候群は、DNAミスマッチ修復遺伝子変異が原因とされる腫瘍です。患者さんは19年間で136の皮膚や内臓腫瘍(年間平均7.5腫瘍)を発生し、そのたびに切除していました。膀胱がんの治療のためペムブロリズマブを1年間使用を開始してから、22か月間は全く腫瘍形成が認められませんでした。OLCSGのdataではIII期NSCLCのchemoRT後の長期生存患者は10年で60.8%が二次がんの発症が予測されています。Lynchとは異なりますが、chemoRT後のデュルバルマブでICIの二次がん抑制も少しは期待しています。
ICIによる二次がん予防
2021年2月21日

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