LKB1

Cancer Discovery 3; 870–9に「Metabolic and Functional Genomic Studies Identify Deoxythymidylate Kinase as a Target in LKB1-Mutant Lung Cancer」というBriefがでていました。deoxythymidylate kinase(DTYMK)のknockdownにより、LKB1遺伝子変異細胞(知らなかったのですがA549やH2122)はin vitroでもin vivoでも抑制されていました。LKB1遺伝子変異は肺腺癌の2割ぐらいに認められるので、DTYMKが本当にtargetになるなら大変面白いです。LKB1欠損はCHEK1の発現が更新しており、CHEK1阻害剤(AZD7762やCHIR124)も効いていました。LKB1欠損細胞はphenforminやmetforminにも感受性があり(Cancer Cell 2013;23: 43-58など)、またLKB1変異はRAS変異を合併することも多いので、この分野の創薬もますます進んでいくことを期待しています。

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