糖尿病発症頻度の差

J1の松田先生が「Disparities in diabetes: the nexus of race, poverty, and place. Am J Public Health. 2014 ;104:2147-55」を抄読しました。米国の糖尿病発症頻度は人種、収入、居住地により異なり、黒人、低所得、貧困地域に多いという論文です。reasonableな値段の果物や野菜の購買、リクレーション施設へのアクセス、ヘルスケアシステム、犯罪率、環境毒性への曝露などが発症頻度と関係しているようで、政治はこのようなことに介入していかなければならないとのことでした。難しい内容をよく理解していました。

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