工藤先生が、LK groupの抄読会でCancer Res. 2013 Oct 28の「MET and AXL inhibitor NPS-1034 exerts efficacy against lung cancer cells resistant to to EGFR kinase inhibitors due to MET or AXL activation.」を読んでくれました。NPS-1034というのは著者たち自身が合成したもともとMET阻害剤として開発した小分子化合物が、他にAXL、DDR1、FLT3、KIT、ROS1、TIE1など私たちになじみの深いものを標的にしていることがわかりました。METやAXLのEGFR耐性解除にpreclinicalには有効ですが、他にも多くの多標的を阻害し臨床評価はこらからの薬です。日本でも、自前の薬を自前の基礎および臨床研究して開発していくよう体力をつけていますが、まだまだこれからです。
自前の分子標的薬
2013年12月19日

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