帝京大学病院に続き、10/10の15時から慶応大学病院の腫瘍センターを見学しました。腫瘍内科准教授の高石官均先生が丁寧な講義とセンターを案内してくださいました。センターはいずれも素晴らしいシステムでしたが、とくに印象に残ったのはあらゆる腫瘍(疑い)の初診を担当する外来があることと、ほとんどのことが腫瘍センターのone floorでできている(歯科、がんリハなども)ことでした。外来の待ち時間に、がん支援相談、カウンセリング、緩和外来およびがんリハを患者さんが移動せずに受けられる環境はとても参考になりました。クラスターカンファレンス(臓器別カンファレンス)も腫瘍センターで開催されるので腫瘍内科医がほとんど参加でき、しかも多種のがん(消化器、呼吸器、乳腺など)で腫瘍内科医が診断から治療方針の指揮をとっていました。高石先生と腫瘍外科(消化器外科)の北川雄光教授の強いリーダーシップで、がん専門初診外来を受診後1週間以内に確定診断から治療開始までスムーズに行えるシステムを構築していました。大病院でもこれだけのことができているので回りのきく当院ならば、もっとできるはずだと感じました。
慶応大学病院見学
2014年10月14日

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