私が先週の東京出張の時に磯崎先生が抄読してくれました。「Combining targeted drugs to overcome and prevent resistance of solid cancers with some stem-like cell features. Oncotarget. 2014 Sep 2」です。ALK陽性肺癌がその阻害剤によりcancer stem-like cellを有するようになり、stemのマーカーであるALDH1陽性細胞はvivoでの腫瘍形成をしやすいということでした。他のバイパスシグナルであるPI3Kの阻害剤を使用するとstem-like cellが減少するというものです。いろんなシグナルを最初からつぶしてしまえば良いのでしょうが、なかなか臨床では難しそうです。以前から抗癌剤でも同じような報告はありますが、私たちが行った小細胞癌の実験ではうまくstem-likeにはならなかったです。
stemとALK
2014年10月15日

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