Sunday meetingで総合外科がんプロ大学院2年の吉田先生が、「Genome-Scale CRISPR-Mediated Control of Gene Repression and Activation. Cell.2014 Oct 23;159(3):647-61.」を抄読しました。大学院のテーマである標的遺伝子の一部の配列を組み込んだガイドRNAとヌクレアーゼ活性のないdCas9を使用して、ふたつの標的遺伝子を一度にknockdownする手技の元論文でした。VP64というタンパク質を使って転写亢進したり、逆にKRABを使って抑制したりで下流の49もの遺伝子をコントロールするガイドRNAを作成していました。リシン(毒素)に関わる分子を網羅的に調べており、1塩基違っただけでもoff-target効果はなく、ガイドRNAとCas9は選択性の高いことを証明していました。今週の中間発表も頑張って下さい。
遺伝子編集
2016年10月3日

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