田岡先生が「KRAS G12C Inhibition with Sotorasib in Advanced Solid Tumors. N Engl J Med. 2020 Sep 24;383(13):1207-1217」を抄読しました。待ちに待ったKRAS変異に対する有望な薬剤のphase 1です。大腸癌には今一つですが、NSCLCの約13%をしめるKRAS G12Cには有効でした。PR 32.2%、SD 55.9%、PFS中央値 6.3ヵ月は一見それほどでもないようにも思えますが、KRASに対してはこれまで辛酸をなめていたので十分だと思います。これにchemoあるいはICIの併用が楽しみです。
KRAS変異の分子標的薬
2020年11月6日

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