先週はJ1の上野先生が「HPV Vaccination and the Risk of Invasive Cervical Cancer. N Engl J Med. 2020 Oct 1;383(14):1340-1348」を抄読しました。通常、ヒトパピローマウイルス6、11、16及び18に対する4価ワクチンであるガーダシルは、日本では中学1年生で接種をはじめ、初回から2か月後に2回目、初回から6か月後に3回目を接種します。こワクチンと浸潤性子宮頸がんの予防効果についてスェーデンからの報告で、10歳から30歳までの1,672,983人の女性の大規模な追跡研究です。ワクチン接種をした人では19人(47 cases per 100,000 persons)、しなかった人では538人(94 cases per 100,000 persons)が子宮頸がんと診断されてました。年齢補正をしても ワクチン接種した人の罹患率は0.51 (95% confidence interval [CI], 0.32 to 0.82)で、有効だったという極めて重要な試験でした。
子宮頸がんワクチン
2020年11月18日

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