RCCに3剤併用

昨日は山根先生が「Cabozantinib plus Nivolumab and Ipilimumab in Renal-Cell Carcinoma. N Engl J Med. 2023;388(19):1767-1778.」を抄読しました。進行腎がんの標準治療であるICI複合療法(イピニボ)にマルチターゲット(VEGF、MET、AXLなど)TKIであるカボザンチニブ有無の無作為化第III相試験(n=855)です。主要評価項目は最初の550人での12ヵ月時点のPFSで、57% vs 49% (HR 0.73, 95%CI: 0.87-0.94、p=0.01)でした。grade 3と4の毒性は、79% vs 56%でカボザンチニブがあるとやはり強いです。2次評価項目の全患者でのOS待ちですが、毒性がコントロールできれば3剤がよさそうです。VEGF阻害とイピニボ、肺がんではどうなのでしょうか?

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