橈骨動脈穿刺

先週は長﨑先生が「Effectiveness of lidocaine spray on radial arterial puncture pain: A randomized double-blind placebo controlled trial. Am J Emerg Med. 2021 Dec;50:724-728」を抄読しました。救急外来で動脈血ガス分析のための橈骨動脈穿刺で、10%リドカインスプレーが疼痛低下に役立つかどうかの比較試験(n=67)でした。主要評価項目はVAS scaleで比較した疼痛でした。VASはリドカイン群では24.00 mm(IQR:[14.75–33.75])で 、プラセボ群の33.00 mm(IQR:[22.00–61.50])より、有意に痛みが少なかったです(p = 0.011)。救急外来でも患者さん自身からきちんとinformed consentができていたということは、意識が清明なときの痛みですから、リドカインスプレーは有効なのでしょう。

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