豊岡先生

岡山大学呼吸器内科での抄読会で、工藤先生がCancer Res. 2013;73:3051-61.
Shien K, Toyooka S, et al. Acquired resistance to EGFR inhibitors is associated with a manifestation of stem cell-like properties in cancer cells.を読んでくれました。肺腺癌細胞株HCC4011は、EGFR L858R変異かつp53変異があります。親株ではpMAPKはでていますがpAKTはでておらず、gefitinib耐性になるとpMAPKが消えてpAKTがでてくる不思議な細胞株でした。EGFR->MAPKが通常の生存シグナルで、耐性化するとEGFR->AKTへスイッチするという、MAPKからAKTの直接シグナルがあるのでしょうか。11/5に外科の先生が豊岡先生にお願いして「川崎医学会」で講演されますのでその時に尋ねてみます。もともと豊岡先生のお師匠さんであるGazdar先生が作成した細胞株ですから詳しいと思います。

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