今週は小坂先生が「Afatinib plus PEM and CBDCA overcome osimertinib resistance in EGFR-mutated NSCLC with high thrombospondin-1 expression. Cancer Sci. 2024:2718-2728」を抄読しました。オシメルチニブ耐性のEGFR陽性肺癌細胞株において、アファチニブ+カルボプラチン+ペメトレキセドが良く効いたという論文です。thrombospondin-1 (TSP-1)が耐性株でupregulateされており、TSP-1がMMPを通して癌の浸潤をpromoteし、EMTのphenotypeも有するようになっていました。アファチニブ+カルボプラチン+ペメトレキセドはTSP-1を抑制してオシメルチニブ耐性を克服したというstoryです。小坂先生はTSP-1の研究を進めるにあたって参考になる内容でした。
thrombospondin-1
2025年10月11日

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