今日は私がRosell groupの「ROR1 as a novel therapeutic target for EGFR-mutant non-small-cell lung cancer patients with the EGFR T790M mutation. Transl Lung Cancer Res. 2014 Jun;3(3):122-30.」を抄読しました。EURTAC試験にentryされた症例で、Ror1の発現の高低でerlotinibが効くかchemotherapyが効くかがわかりそうという話でした。これまでRor1の臨床dataは乳癌しかみたことはなく興味深い内容でした。第3世代のEGFR-TKIが来年には使えそうなので、Ror1を標的にすることはT790M以外のEGFR-TKI耐性にはあり得るかもしれません。乳癌ゼノグラフトモデルでEMTを抑制するRor1抗体が開発されているので、これからの動向が気になります。
Ror1
2015年5月8日

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