経済的負担とがん症状とQOL

先週の抄読会では、越智先生が「Association of Financial Strain With Symptom Burden and Quality of Life for Patients With Lung or Colorectal Cancer. J Clin Oncol. 2016 Feb 29. 」を読んでくれました。仕事が出来なくなった時に貯蓄が2ヶ月以内で尽きそうな患者さんは肺癌で40%、大腸癌で33%でした。1年以上の貯蓄がある患者さんと比べて、痛みの評価でそれぞれ5.03倍と3.45倍強く、QOLは4.70倍と5.22倍悪くなっていました。先立つものがないと症状やQOLが悪いということは予想はされますが、学問的にそれが証明されました。クリクラの4年生2人と研修医2人を交え、計9人での抄読会でしたが、わかりやすい内容で皆、納得していたようです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次