類基底細胞がん

河原先生が「Basaloid carcinoma of the lung: a really dismal histologic variant? Ann Thorac Surg. 2003 Dec;76(6):1833-7.」を抄読しました。basaloid carcinomaは肺癌の中でも稀とされています。35例を前向きに登録して、poorly differentiated squamous cell carcinoma167例と比較していました。basaloid carcinomaは35例全例でTTF-1陰性、CD56は13/35で陽性でした。予後が悪いという報告もありますが、今回の論文では予後はあまり変わりませんでした。また、Mod Pathol. 2016 Dec;29(12):1552-1564では、すでにPD-L1発現も検討されていました。約1/4にはPD-L1の発現もあるようで、免疫チェックポイント阻害薬も選択肢のひとつになるかもしれません。

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