先週の当科の抄読会では山根先生が「Comprehensive cancer-gene panels can be used to estimate mutational load and predict clinical benefit to PD-1 blockade in clinical practice. Oncotarget. 2015 Oct 1.」を読んでくれました。melanomaに対するCTLA4抗体と、非小細胞肺癌に対するPD-1抗体の効果と腫瘍の遺伝子変異を示したwhole exon sequence(WES)のdataを利用した解析です。自分たちのcancer-gene panelに使用している少ない遺伝子でも、WESで発見された多くの遺伝子と同じ程度に抗体の効果を予測できるか否かをシミュレーションしていました。CTLA4抗体の予測はできなかったけれど、PD-1抗体の効果は彼らの使用しているパネルでも予測できていました。costの問題でWESまでしなくてもcaner panelで予測できれば、時間もお金も節約できるという話でした。
免疫チェックポイント阻害剤の効果予測
2015年11月11日

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