4/28の研修医抄読会では、2年目の村上先生が「Commensal Bifidobacterium promotes antitumor immunity and facilitates anti-PD-L1 efficacy. Science. 2015;350(6264):1084-9. 」を読んでくれました。ネズミに移植した悪性黒色腫細胞は、それぞれのネズミの腸内細菌によって腫瘍増殖速度が異なり、腫瘍増殖の早いネズミが遅いネズミの糞を食べると腫瘍増殖速度が低下しました。腫瘍増殖が遅くなった時に最も顕著に増えた細菌群がビフィズス菌であり、ビフィズス菌と抗PD-1抗体の併用がcontrolやそれぞれの単剤療法よりも併用効果があるという内容でした。先週に続き便に関する話題で、研修医は身近な内容?に興味津々でした。
ビフィズス菌とPD-1抗体
2016年4月30日

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